仙台40番バス乗り場こと「宮交仙台高速バスセンター」から盛岡バスセンターまでアーバン号に乗車しました。写真は中尊寺PA。

初・宮交仙台高速バスセンター。
大きな待合室があり、多くの人、そして高速バスが5〜10分おきに次々発車していきます。

15時発のアーバン号は岩手県北バス担当ですが、やってきたのは…
…!ジェイバスセレガのSHD!ちょっと驚きでした。昼行便SHDの旅に心躍ります。

早速車内へ。自由乗車制で、座席指定はありません。
補助席無しの11列45名仕様。元々、盛岡のデパート川徳の「カワトクスーパーシャトル」専用車として走っていたそうです。豪華ですねえ。

1A席を確保。
足元は広めです。

前面展望はなかなか良好です。窓側が埋まるくらいの乗客を乗せ、発車。

仙台を発車してすぐの広瀬通一番町での乗車はなし。
料金表。最終的に2980と1番のマスに表示されるだけです。いろんな路線に対応できるようにこの料金表がついているのでしょう。

一般的な料金箱がついています。乗客のほぼ全員が、2回回数券(5200円)を使用。唯一の現金支払いだったお姉さんは、回数券をなくした為、仕方なく現金支払いとなった模様です。ちなみに回数券は車内では購入できませんので注意が必要です。

仙台宮城インターから東北道へ。

単調ではありますが、SHDの素晴らしい眺め。

中尊寺PAでは5分のトイレ休憩。ほぼ全員が降りました。自動販売機しかないPAですが、5分休憩なら納得です。


盛岡駅西口でほとんどの乗客が降り、私を含む3名で盛岡バスセンターへ向かいます。

定刻より数分遅れで盛岡バスセンターへ。なかなかキツイダイヤなような…。

バスセンターに入ったところで乗客を降ろし、早々に去っていきました。昼行SHDの最高の旅となりました。

※オマケ…盛岡バスセンター



ドリーム盛岡4号。

バスセンター内の殆どの店舗はすでに撤退。そんな中「そばの南部盛岡バスセンター店舗 」は営業を続けておられました。バスセンター閉鎖まで頑張るとのこと…。ご馳走さまでした!

老朽化が進む盛岡バスセンターは、本年2016年9月30日で閉鎖され、年内に取り壊されるとのこと…。
この時撮った他の写真はまたの機会にご紹介できればと思います。